コンサートとオペラ終了いたしました!

8月25日に行われました二期会サマーコンサート、そして28日のオペラ『シモン・ボッカネグラ』終了いたしました!
皆様、ご来場頂きまして誠にありがとうございます!!!
台風の心配もありましたが、本番の日は晴れると信じておりましたが、なんとか持ちこたえましたね🎵

二期会サマーコンサート。
この演奏会のお話とメンバーを伺った時は喉から心臓飛び出ましたね。
そしてとっても震えました(笑)
光栄でもあり、恐怖でもあり、、、。大先輩、そして雲の上の大御所の方々、そして下から上へと登っていく勢いのある方々。。。
それがぎゅっと詰まった3時間の演奏会。
最終的にはまた是非参加させて頂きたい!って心から思っております。
リハーサルからとても勉強させて頂きました。


写真に映っているのは僕ではなく、城くんですね(笑

そして、、、。
オペラ『シモン・ボッカネグラ』
無事に(?)終了する事が出来ました!
皆様、ご来場頂きまして誠にありがとうございます。
新宿区民オペラは低価格でオペラを見る事が出来る団体でもありまして(その分シンプルな部分もありますが)
今、オーケストラ付き字幕付き大ホールで5000円というのはまずなかなか無いという小粋な団体です(笑)
7年前くらいまでは3500円で行っていたというのも驚きです。


色々なご縁がありまして、よく参加させて頂いておりますが、今回依頼が来た時はこれまた衝撃がいっぱいでした(笑)
まず、やる演目が『シモン・ボッカネグラ』
指揮者が時任先生。
バスのフィエスコ役に高橋啓三先生。。。

あれ、二期会の本公演オペラだっけ?っておとぼけ出来るくらいのお話でした💦

まず「シモン・ボッカネグラ」です。
3時間20分近いオペラの8割近い部分をシモン役は歌っている。。。まず日本ではなかなか演奏される機会が無い上に、バリトンとして最高のステータスの役の一つ。。。大バリトンのカプチッリ先生の最高の当たり役。。。
楽譜を開いてみればビックリの連続。。
そして、フォレスタ男声ガラ・コンサートで初めてご一緒させて頂いた時任先生。
東京音大でずっと先生もされていて、東京音大出身のメンバーから逸話を聞いていたりして緊張(笑

さらには高橋啓三先生。
僕が東京藝術大学の学生の頃、藝大で先生をされていましたし、当時からも東京音大の教授もされておりまして、なお、こんなに豊かでエグくなく心温まる高い響きを持ったバスの方は日本にはそういないんじゃないかと思ってずっと聞いてきた先生です。


共演させて頂いて、時任先生も啓三先生も非常に気さくで、ひたむきで、とても謙虚でいらっしゃって稽古も本番もとても勉強になりました。
啓三先生との二重唱をさせてもらっている時はこの時間がずっと続けば良いのに。。。
と思えるくらい幸せで光栄な時間でした。
全部、終わってみて、、、。
まず終わったーーー!!!
って事よりホッとしたのとどどどーーっと安心と疲労が来たのが最初でした。
よかった悪かったなんて本番中はあれやこれや考えてましたが、終わったら忘れてしまいました(笑
シモン役はアリア(十八番)という括りはなく、言ってみたら死ぬまでのながーーいアリアみたいなイメージです。
カプチッリがとても綺麗に決めているアメーリアとの二重唱の最後のピアニッシモ、途中の反乱シーン。
最後に衰弱して死んでしまうまで、、、。
色々と山場は想像して取り組んできましたが、、、。
もう覚えてません(笑
幕が閉まって、、、「(ああー死ねたー)」って。。。♫

お客様には非常に難解なオペラ作品だったと思いますが、このオペラはピースで取り出して演奏すると言うのが難しいオペラでもありますので、全幕ノーカットで見て頂けてとても嬉しいです。
僕も二の足を踏みますし、途中で寝ちゃいますよきっと(笑)
でも、この作品が日本で上演されるのは次は何年後かなぁ。。。二期会で上演したのは20年前だったらしいです💦
長くなってしまいましたが、ご来場頂きまして誠にありがとうございました!!!


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コメント: 7
  • #1

    独活の大木 (火曜日, 30 8月 2016 03:45)

    素敵な舞台見せていただき有り難うございました。
    2002年フェレンツェ5月祭のDVDを手に入れて3年、是非今井さんで観たいと願っていました。昨年の公演のプログラムに載ってから一年首を長くして待っていました。
    全幕出ずっぱり状態で大変な役どころ、終わって改めて、贅沢な事を願っていた事に気づかせていただきました。(感謝)

  • #2

    ちっち (火曜日, 30 8月 2016 07:30)

    素晴らしかったです。
    登場人物の名前がどうなってるのかな?で、ちょっとなやみました。フィエスコと
    アメーリアの関係は分かるけど、苗字は?時代背景はどうなってるのかな?
    貴族派と平民派が争ってる?今更ながらに自分の勉強不足を悔みます。
    予習は大切!
    長時間の出演本当に大変でしたね。体力いりますね。
    最後には思わず涙が・・・隣の方に見られたかな?
    ありがとうございました。
    トスカがとても楽しみです。

  • #3

    matsu (火曜日, 30 8月 2016 10:48)

    二期会のサマーコンサート、ず~っと楽しみにしていました!
    本当に恐怖で震えていらしたんですか??
    そんな風にはぜんぜんみえませんでした、
    堂々としていて、歌い終わると笑みも見せてくださって・・
    (今井さんだけ3曲も歌われて^^)
    贔屓目を抜きにしても一番輝いていました、
    次回も楽しみにしています!

    シモン・ボッカネグラは今ブログを拝見していても涙が出てきます(::)
    日本でなかなか公演されないのは、
    この長時間でハードなシモン役がいかに大変かということですね。

    高橋先生のバスはまろやかでゆったりとした心地よいお声でした、
    恩師の先生方と肩を並べて共演できるほどに今井さんが力をつけていらした事は、ファンとしても嬉しいかぎりです。

    大きなお仕事が二つ終わってほっとなさっていることでしょう、
    丈夫なお体と聞いていますが、少しゆっくりして下さいね。

  • #4

    KU- (火曜日, 30 8月 2016 14:31)

    TALK友の皆さんのご報告のあと、UPして下さったブログ 「二期会サマーコンサート」 区民オペラ「シモン・ボッカネグラ」を拝読させて頂き、胸が熱くなりました。

    オペラの事は全く解りませんが、両方とも、凄い方々との共演だった事を知り、今井さんの凄さを改めて思い知らされました。

    それに、文化庁委託事業!
    「平成28年度、次代文化を創造する新進芸術家育成事業」 のリサイタル!
    久々に3息子の全家族が揃った席で、この事を自慢げに話すと、 「文化町?」 と、我が市にある地名を言って、母親をちゃかしておりましたが、今井さんの凄さには納得したようでした。

    準備段階での練習やリハーサル、それに、長丁場の「FORESTA」の収録!  これも、曲覚えから大変だった事と思います。
    くれぐれもお身体大切に、元気モリモリで、増々のご活躍をお祈り致しております。

  • #5

    J子 (火曜日, 30 8月 2016 22:23)

    サマーコンサート、オペラと続けて凄いものを見せて(聴かせて)いただきました。直後に、やり切った感の溢れたお顔を拝見して今は只々お疲れさまと、そして感動をありがとうの言葉しかありません。
    トスカのアリアは会場にいらした師匠にも火をつけてしまったのでは?と秘かに感じて来年の本公演が楽しみでなりません。
    シモン役は十八番になるのでは?と思いました。派手なアリアはないけれど、全体がずっと流れるようなアリアなんですね。納得です。途中「マリア」の絶唱に身震いしてました。高橋先生との二重唱も会場全体を包み込むようでしたが、遠藤さんとのアリアが素敵でしたね〜。別々の歌詞を歌いながらぴったり息を合わせて、聞いている私にはなんだか不思議な心地良さでした。10年後20年後に今井さんがどんなシモンを演じてくれるのか、終わってすぐに考えていました。
    休む間も無くコンサートが続きますが、お互いに頑張りましょう(笑)

  • #6

    ちぃちゃん (土曜日, 03 9月 2016 20:30)

    二期会サマーコンサート(拝見できなくて本当に残念でした…)、「シモン・ボッカネグラ」お疲れ様でした。「シモン・ボッカネグラ」とても素晴らしかったです!
    プロローグの最後の、愛する人の死に呆然とするシモンに無情に響く人々の歓喜の声と高まる音楽、胸が締め付けられるようでした。再会をはたした愛娘アメーリアとの二重唱は互いの思いやりと慈愛に満ちていてうっとりと聞き惚れてしまいました。そして、パオロを追いつめる場面の凄みといったら!自分がパオロだったら、と思うと気絶してしまいそうです。最後の場面で、苦悶のうちに命の火が消える間際、シモンが見せた微笑は、愛するマリアに逢えたからかな、と思いながらも涙、涙でした。
    オペラをなさっておられるとき、いままで拝見したことのない今井さんの表情にはっとすることがあります。身体のうちから溢れ出るような…。いつも思うのですが、受け止めるのに精いっぱいで、そのことが切なくもありますが、とても幸せなことでもあります。

    残暑厳しく、お忙しい毎日ですが、どうかお体に気をつけて、ご自愛ください。

  • #7

    tori (水曜日, 07 9月 2016 13:23)

    今井さんが震えたと、おっしゃるのは…武者震いですね!

    大役、お疲れさまでした。
    素晴らしかったとの評判をあちこちで拝見し、嬉しいです。

    若武者今井俊輔の今後の健闘を祈るや切。