I&I第四回デュオリサイタル終了いたしました!

8月30日に行われた紀尾井ホールでの第四回I&Iデュオリサイタル終了いたしました!!
ご来場頂きまして誠にありがとうございます!!

早いもので石上の姐さんと演奏させて頂くのもこれで4回目。
今回は2回目と構成は同じくイタリア歌曲と日本歌曲をテーマに副題として「男唄・女唄」としてプログラムを組みました。
僕は大バリトン「ピエロ・カプチッリ」がリサイタルで歌い今も教本としてやまないCDから「ヴェネツィアの幻影」「私の花嫁は旗印となるだろう」「最後の歌」をメインに1部は演奏いたしました。

「ピエロ・カプチッリ」様が大好きすぎまして、、、。
CD聞きすぎて、同じミスがそのまま合っているかのごとく歌ってしまうという事案が発生しましたが(笑)
なんとか終えることが出来ました。
2部は日本歌曲から。

「海ゆかば」についてはすこし説明が必要な所がありますね。
以前のガラコンサートでも歌いましたが、、、。

あ、ガラコンサートのブログですが自分の言葉足らずな所が多々ありまして、文章の精査、訂正のためしばらく公開できない状況となっておりますので、今しばらくお待ちくださいませ🎶
僕の言葉足らずな所で皆様、そして関係者の方々にご迷惑をおかけして申し訳ありません。

話がそれてしまいました。。

「海ゆかば」
これは大伴家持「万葉集」の一節からとられております。
もともとはコラール的な要素。
つまりは賛美歌のような感じを込めて、信時潔はこれを「日本歌曲」として作曲されたものと推測されます。
今はこの旋律に元々付いていた伴奏は存在しておりません。
理由は想像にお任せするとして。。。
信時潔は様々な校歌や日本歌曲、連作歌曲などを作曲しております。
クリスチャンということもあり、賛美歌の模倣も良く見られます。
依頼された、歌われたタイミングがどうあれ、様々な思いがあるかとは思いますが、「日本歌曲」の一つとして、様々な思いを乗せて繋いで行きたい曲の一つとしてプログラムに入れさせていただきました。


伴奏者はおなじみ多田先生でございます!!
学部時代のレッスンからいやはや、頭の上がらない状況であります(笑)
僕の学生時代の師匠である直野先生が持っている直野イズムの正統後継者の一人でもあり(笑
僕が曲がってる時は直してくださります♪

押忍!!

ご来場頂きまして誠にありがとうございました!!!、!

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    tori (水曜日, 09 9月 2015 10:28)

    石上お姐さまとのリサイタルの記事ありがとうございます。
    TR企画オペラハイライトの記事も楽しく拝見しました。…引き出し…(笑)
    ガラコンサートの記事、なぜ消えたのか残念でとても気になっていたので嬉しいです。
    「海ゆかば」についての解説もありがとうございました。

    あまりにもお忙しい日々、お身体が心配になります。天候も不順ですし。
    くれぐれもおだいじにお過ごしくださいませ。

  • #2

    J子 (水曜日, 09 9月 2015 21:51)

    I&Iリサイタルは、いつも余韻に浸る時間が長くなっております。その間に今井さまは東へ西へ(都内ではありますが)駆け巡り、いつの間にか遥か前を歩いていることに気付きます。

    今井さんの歌われる歌曲「海行かば」は装飾がなくて大好きです。スーッと胸に染み込んできます。大切に歌い繋いでくだされば嬉しく思います。

    石上 姐さん(叱られるよ)と正面からがっぷり四つに組んでいるような気がして、毎場所楽しみでなりません。多田さんのピアノも良いんですよね。
    何も考えず、お二人の歌声に身を委ねている時を持てて「幸せだな〜」と思います。

  • #3

    matsu (水曜日, 09 9月 2015 23:48)

    素晴らしいひと時でした!
    プログラムの進行がとても良かったです、
    お二人の会話はきちんと感がありながらも温かみがありました。
    お互いの曲を紹介しあい、
    訳詩を朗読してくださって、難しいイタリア歌曲もとても分かりやすかったです。

    今井さんが選んだ男唄、
    せつない唄ばかりでしたね・・・
    でも大きな愛を感じて心で泣きました。

    「海ゆかば」の解説をありがとうございます、
    前半のアカペラ部分、と~っても印象的でした。

    I&I、本当に素晴らしです!
    次回を心待ちにしています。

  • #4

    KU- (木曜日, 10 9月 2015 04:37)

    4月に「I&I」のチケットが取れたと喜ぶKU-に、「お母さんな解っとや(お母さんは解るの?)」
    と二男が、クラッシクなど聴いた事のないKU-に心配して言いましたが、
    「一度、今井さんの生の歌声を聴きたいの。」と、120日余り千秋の思いで過ごし、
    やっと今井さんの「生歌声」に会う事が出来ました。

    今井さんが届けて下さったイタリア歌曲。
    何にも知らないKU-の心にも、切なく、強く、低く、高く。こころに沁みました。

    やはりKU-には昔母が歌ってくれた「出船」「平城山」。日本歌曲を情感一杯に歌って下さり、
    亡き母を思い出し切なくなります。

    「平城山」に合わせて歌っています。
      ☆幸☆
    1、やわらかに 
      ひびけし歌を
      身にまとい
      つかれしこころ 
      いやされており
    2、諸人の
      こころに沁みる
      うた声に
      出会し幸に
      感謝しつつ